葬儀のあいさつに困った時の対処法★☆★

気持ちを伝える言葉をかけましょう

2017年06月17日
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葬儀では、遺族の方々に対する気持ちを、しっかりとしたマナーで伝えることも大切です。愛する人を失って悲しんでいる人に対して、失礼なふるまいをすることはオススメできません。知らない内に恥をかくことがないよう、しっかりと頭に入れておきましょう。

お葬式会場に到着して受付をするとき、また遺族と対面したときはもちろんですが、葬儀が終了したあと、帰りの場面でも挨拶は重要なポイントとなります。何も言わないまま帰宅するのは、よくありません。遺族は多くの会葬者の相手をする必要がありますから、長く話す必要はありませんが、自身の気持ちだけはしっかりと伝えてその場を去るようにしましょう。

挨拶で避けるべきなのは、「重ね重ね」や「たびたび」など、不幸が連鎖するようなワードを使うことです。また故人が旅立ったことに対して、直接的な表現を使うことも避けた方が良いでしょう。遺族を不快にさせないように気遣いながら、相手の心労をいたわり、そして故人への気持ちを丁寧に伝えると良いでしょう。

また挨拶の言葉をどのようにかけるべきなのかは、それぞれの宗教によっても異なります。お葬式のスタイルから、どのような言葉をかけるのが適切なのか、事前に予習しておくと安心です。

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