葬儀のあいさつに困った時の対処法★☆★

何度もあるのはよくない儀式になる

2017年06月24日
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結婚式と出産といえばどちらもお祝い事です。お祝い事なら何度でもあってもよさそうです。実際は異なります。出産の場合は子宝との言葉もある通りたくさんの出産があることをお祝いされます。しかし結婚は何度もあることを祝うことはありません。

基本的には一人一生に一回きりになります。何度もあると、そのたびに良くないことが起きていることを意味するので望みません。では葬儀はどうかです。こちらはお祝い事ではありません。もちろん何度もあるのは良いことではありません。

ですから、何度もあることを連想するような言葉を使うのはよくないとされています。喪主などであれば挨拶をすることがあるので、マナーとして守っておく必要があります。これは自分自身のことだけでなく、参列者に対して込めるメッセージでもあるからです。

良くない言葉としては、重ね言葉になります。一般的な日本語ではよく使われるので、気にせず文章を作成するとつい入ってしまいます。業者などに確認してもらうと、これらの言葉のチェックをしてもらうことができるでしょう。

その他、故人が亡くなったことを死亡、急死、存命中などと表現するのはよくないとされています。死亡は逝去と表現するのが一般的とされています。

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